2006年03月14日

続イギリスの鉄道のはなし

続イギリスの鉄道のはなし
「続イギリスの鉄道のはなし」
高畠 潔 著
成山堂書店
3150円

少し前になりますが前回紹介した本の続編「続イギリスの鉄道のはなし」が発売されました。
幸いにも著者高畠氏より当ブログにコメントいただき、そのご縁でサイン入りの続編を購入させていただきました。

イギリスの鉄道「1ダース(12)の不思議」や日本で活躍したイギリス人技師達の話、御召列車や葬送列車など今回も興味深い内容でした。
中でも鉄道画家について触れられている部分は面白かった。鉄道を絵画の題材とする鉄道画家という職業があるとは知りませんでした。
イギリス風景画家として有名なターナー(Joseph Mallord William Turner)の「雨、蒸気、スピード -グレートウェスタン鉄道」などは学校の教科書にも載ってたりしますが、これまでたくさんの画家が鉄道を題材にしています。
テレンス・キュネオ(Terence Cuneo)や、カスバート・ハミルトン・エリス(Cuthbert Hamilton Ellis)が1980、1990年代という近年に亡くなったのには驚きです。鉄道芸術家協会(Guild of Railway Artists)では作家別にいろいろ絵を見ることができます。

Spandrels & Capitals
"Spandrels & Capitals"
Peter Insole

鉄道歴史の違いか日本では聞いたことがないですね、「鉄道画家」って言葉。それだけイギリスでは鉄道に対して人々の関心が高いということでしょうか。
最近は知りませんが、私が滞在していたころは信号システムの老朽化かトラブルや延着は当たり前、生きた化石車両もたくさんありました。(あっ、片道切符より往復切符買う方が安いなんてのもあります。)でもそれがイギリスっぽいといえば確かにその通りなんすが。

posted by こども局長 at 03:31| Comment(10) | TrackBack(0) | その他鉄道について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする